就英コラム2『合格への近道』~『目標』が力となる(詳しくはこちらをクリック)
- hamanishi8737
- 2021年12月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月16日
時々塾生に「将来何になりたいの?」と聞く時があります。するとほとんどの子は「わからない」とか「まだ決めていない」と言います。
「別に決めていなくていいんだよ。なれるかなれないかは関係ないさ。今までに少しでも『こうなりたいな』って思ったものは何かある?、ということ。たくさんあるでしょ?俺なんか『仮面ライダーになりたい』から始まって小学生の時は野球選手、そのあとは美容師、ミュージシャン、それに舞台の背景を描く人、宮大工、大相撲の番付表を書く人もいいなって。そして学校の先生」。
そう話すとたいてい3つや4つ、なりたいものを話してくれます。
就英では中2の1月から毎月1回志望校調査を実施しています。もちろんこの時期から行うのには理由があります。
例えば中3・4月に入塾した子に「どこの高校に行きたいの?」と聞くと「まだ決めていない」と答える子がけっこう多くいます。私はこう言います「じゃあいつ決めるの?」
一見冷たいような言い方ですが「まだ決めていない」という答えはダメなんです。「まだ決めていない」つまり「その時になったら決める」ということでしょうが、「『その時』に自分の行きたい高校にいけないとなってもいい、ということ?」と聞くとほぼ全員が首を横にふります。高校受験は『将来』のことではないのです。
同じ「まだ決めていない」という答えでも、前者の問いは『夢』を聞いていて後者は『目標』を聞いているという大きな違いがあります。
よく一流アスリートは「『夢』が『目標』になった時、それがより身近な(現実的な)ものになった」と口にしています。『目標』はその達成に必要なエネルギーをくれます。
何より『目標』が明らかになることで『目標』と今の自分の立ち位置との距離を知れば、どのように努力すべきかがわかり、努力の方向性を間違えずに前進することができる、と思うのです。
受験生にとって、志望校合格に向けた重要な時期の一つに夏休み(の学習)があげられます。就英の中2生も毎年、志望校調査を始めたころは現実味のないような表情で志望校を書いていますが、毎月学校名を書いていくうちに1学期が終了するころにはすっかり表情も変わり、ほとんどの塾生が受験生としての意識を確立して夏期講習に臨んでいます。
『将来の自分』にたどり着くまでにはまだまだ時間がありますが、受験の時期は各自もう決まっています。だからこそ志望校を早く決めることは、今の自分にパワーを与えるとともに、目標校合格への近道となるのです。
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